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【自己破産】を弁護士に相談/借金が【約3270万円→0円】(50代・男性、※住宅ローンあり)


2020.06.15解決事例


【ご相談時の状況】
50代・男性のご相談者様(無職、失業保険受給・大阪在住)は、会社員として働かれ、およそ10年前に約4000万円の住宅ローンを組んで購入したご自宅で、ご家族と暮らされていました。

 

住宅ローンの他、カードショッピングやご自身の飲食代・趣味などのために借入れもしていましたが、安定したお給料をもらい、毎月の返済も順調にできていました。

 

しかし、その後、勤務先の経営悪化により退職を迫られ、仕事を失い、収入が失業保険のみとなり、住宅ローンをはじめとした合計約3270万円の借金の返済ができなくなり、弁護士に相談に来られました。

 

 

【ご依頼後、弁護士の対応】
住宅ローンをはじめとした借金の金額や男性のご状況からして、自己破産手続きがやむを得ない状況でしたので、自己破産手続きをご依頼いただきました。

 

弁護士は男性に、自己破産手続きの場合、ご自宅を手放さなければならないため、すぐにというわけではないものの、引っ越しの段取りを準備していただくよう説明した上で、各債権者(借入先)に自己破産の受任通知を送付しました(受任通知の送付により、債権者から男性に対する取立て・督促は止まりました)。

 

その後、必要書類の準備や弁護士との打ち合わせを行い、弁護士が裁判所に自己破産の申立てを行いました。

 

弁護士が自己破産に至った経緯や男性の状況などを裁判所に十分に説明し、自己破産の申立ては問題なく認められました。そして、裁判所より、男性の借金の支払義務は全額免除されました(免責決定)。借金総額【約3270万円→0円】

 

 

【解決のポイント】
男性は、勤務先から退職を迫られ、やむなく退職したことがきっかけで、それまで順調に支払うことができていた住宅ローンなどの借金の返済ができなくなってしまい、お気の毒な状況でしたが、心機一転、新しい生活をスタートさせるために自己破産手続きを弁護士にご依頼されました。

 

弁護士は、裁判所に対して、男性が住宅ローン以外の借入れをしていた理由も説明したうえで、返済できなくなった事情が上記のとおりやむを得ないものであることを十分に説明し、問題なく自己破産手続きを終えることができました。

 

そして、男性は、住宅ローンをはじめとした借金問題を解決し、引っ越しもして新たなご自宅で人生の新しい一歩を踏み出されました。

 

 

借金問題でお悩みの皆さま、自己破産は新たな生活をスタートする第一歩です。
また、ご自宅をお持ちの方は、任意整理や個人再生により、ご自宅を残したうえで債務整理をすることが可能な場合もあります。
借金問題の適切な解決のために、まずは、相談無料の大阪・堺の大小路法律事務所にお気軽にご相談ください。

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