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【自己破産】を弁護士に相談/借金が【約280万円→0円】(30代・女性)


2020.06.11解決事例


【ご相談時の状況】
30代・女性のご相談者様(パート・大阪在住)は、パート勤務をされていましたが、体調不良で働くことができない時期があり、複数のクレジットカードでリボ払いを使い、買い物をすることが多くなりました。

 

次第にリボ払いの金額が大きくなり、手元にお金が残らなくなったことから、銀行のカードローンや消費者金融からの借入れもするようになり、借金総額は約280万円となっていました。

 

ご相談に来られたときには、すでに返済が滞っていたため、いくつかの債権者(借入先)から一括返済を求められたり、裁判を起こされたりもしている状況でした。

 

 

【ご依頼後、弁護士の対応】
弁護士が女性からじっくりお話をお聞きし、収入と借金の状況などからすると、自己破産手続きで解決する他ないとアドバイスし、自己破産手続きをご依頼いただきました。

 

すでに、一括返済を求められたり、裁判を起こされている状況でしたので、債権者にすぐに受任通知を送付し、女性への取立てや督促を止めるとともに、自己破産を申し立てることを通知しました。
その後、必要書類の準備や打ち合わせなどを早急に行い、裁判所に自己破産の申立てを行いました。

 

自己破産の申立て後、裁判所から今後の生活再建策を女性の自筆で作成して提出するように求められましたが、弁護士と相談しながら、今後の生活再建の方法をしっかりと考えてお書きになり、弁護士が裁判所に提出しました。

 

そして、無事、自己破産の申立てが認められ、最終的に裁判所から免責決定(借金の支払義務を免除してもらう決定)を受け、女性の借金の支払義務がすべて免除されました。借金総額【約280万円→0円】

 

 

【解決のポイント】
ご相談に来られた際にすでに債権者から一括返済を求められたり、裁判を起こされている状況でしたので、早急な対応が求められました。

 

弁護士が早急に自己破産手続きを進め、無事、免責決定を受けることができました。
女性の自筆の生活再建策の提出は必要でしたが、裁判所から呼び出されることもなく、自己破産手続きを終えることができました。

 

女性は、一括返済を求められたり、裁判を起こされたことで非常に不安な気持ちで毎日を過ごされていました。
本件では、弁護士が自己破産手続きを適切に進め、女性は無事に借金問題を解決することができましたが、もっと早くにご相談に来られていれば、より早期に安心した生活を取り戻すことができていたと思います。

 

 

借金問題でお悩みの皆さま、ご相談が早ければ、自己破産だけでなく、任意整理や個人再生といった方法が可能な場合もあります。
お悩みが大きくなる前に、ぜひ、大阪・堺の大小路法律事務所にお気軽にご相談ください(相談無料)。

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